OSIEがWeb関連業務を対象に実施した調査で、回答者のうち生成AIを経験した割合は89.5%、週1回以上の利用が80.0%に達した。最も多く使われる用途は情報収集・調査と企画・アイデアの検討である。
Web関連業務に従事する20〜69歳の男女200人を対象に実施した調査によると、生成AIの利用経験者は89.5%、そのうち週1回以上利用している割合は80.0%だった。調査期間は10月15日〜16日で、対象はWebサイト制作・運用、SEO、Web広告、SNS、データ分析などの業務に携わる人だった。
生成AIの最も多い用途は「情報収集・調査」と「企画・アイデアの検討」で、それぞれ54.7%だった。次いで「文章・記事・原稿の作成や修正」50.3%、「画像・デザインの作成や修正」41.9%、「Webサイトの制作・プログラミング」38.5%、「データの集計・分析」37.4%となった。
生成AIの利用頻度としては、「ほぼ毎日利用している」43?45%程度に相当する回答が多く、週1回以上の総計は80.0%に達した。情報の正確性や出典の確認、数値の検証など、生成AIの回答や成果物を使用する際の確認行動が多数見られた。
Web関連業務で重要と考える能力では「事業や顧客の目的を理解する力」が最も重要とされ、次いで「文章や情報をわかりやすく伝える力」「課題を整理し、優先順位を考える力」が挙げられた。就職前の経験として「実際にWebサイトを制作・更新すること」が最も役立つとする回答が多かった。