8月20日、米国の金融政策への思惑と長期金利の動向が焦点となり、米ドル/円・欧州通貨の方向性が注目される。FOMC議事録の公表と財務省の国債買い戻し拡大という材料が市場に影響を与える見込み。
本日注目される材料は、米国の金融政策への思惑と長期金利の動向である。昨日公表されたFOMC議事録の內容が投資家の利上げ観測にどう影響するかが焦点となり、同時に財務省が米国債の買い戻し規模を拡大したとのニュースが長期金利の動向を左右すると見込まれている。
ドル円・欧州通貨の組み合わせであるユーロ/米ドルの方向性が市場の主な注目点となる。NY市場の動き次第でドル売り・買いの流れが強まる可能性があり、159円台の攻防や1.16台前半の揉み合いが想定される。
本日の経済指標としては新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数など米国発の指標が中心となる見通し。米以外では豪雇用統計や日銀入札などの動向にも注意が払われる。
為替市場の材料は広範だが、主要テーマは「FRBの金融政策動向」「長期金利動向」「ドル円・欧州通貨の方向性」の三点に集約される。今後の発表次第で相場の流れが変わる可能性がある。