本日、アジア時間のドル円は153円後半から154円台半ばで振幅し、米CPI発表を控えて方向感は限定的だった。個人投資家は成行での短期売買を想定しており、現状の上下には154.550円〜154.650円付近に売りが観測されている。
本日のドル円はアジア時間で153円後半から154円台半ばにかけて動いた。米国の消費者物価指数(CPI)の公表を前に相場は方向感を欠く展開となり、NY原油先物の時間外取引の動きがドル円の推移に影響を与えた。序盤は153.961円まで下落する場面もあれば、154.612円をトップに上昇する場面も見られ、全体としては落ち着いたレンジ相場だった。
市場の注文状況として、現行水準の上値は154.550円、154.650円付近に売りが観測され、個人投資家は主に成行注文で取引を行っている模様と報じられている。その他の水準には小口のオーダーが点在する程度で、急激な値動きを伴う要因は限定的だった。
本情報は外為どっとコムの「外為注文情報」を基に作成されており、ドル円の60分足のGFXチャートなどの補足資料も併せて提供されている。今後のポイントとしては、上値・下値の売買意向が現行水準でどのように変化するか、米国指標の公表後に再び動意を伴うかどうかが注目される。