スズキの2027年3月期第1四半期決算は、インド等の販売拡大と為替効果で売上高が増加し、営業利益・親会社帰属当期利益も大幅に増えた。一方、直近の株価動向として9月初の下落と、その後の戻り局面が報じられている。
スズキの2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比22.0%増の1兆7,058億円、営業利益が11.2%増の1,580億円、親会社帰属四半期利益が80.0%増の1,836億円となり、金融資産評価益も加わって大幅な増益となった。
直近の株価動向としては、9月2日に終値2,122円で前日比-133円、出来高は993万5,500株と前日比53%増を記録し、その後9月9日〜11日には2,047円付近まで戻す動きが見られた。
決算発表スケジュールは次回未定とされ、直近の決算短信は上記の財務実績を含む要約が記載されている。今後はインド市場での販売拡大や原価低減が成長要因として挙げられる一方、原材料高や為替変動といったリスク要因も指摘されている。