28日の日経平均は大幅に続伸し、終値は63954.19円。AI関連の銘柄に資金が流れ、後場には創業30周年記念配当を発表したさくらインターネットがストップ高となった。
28日の日経平均は大幅続伸となり、終値は689円程度高の63954円台で取引を終えた。寄り付きから上げ幅を拡げ、日中は64000円の節目を一時上回る場面もあったが、結局終値は64000円をやや下回って引けた。
東証プライムの売買代金は概算で8兆0700億円。業種別にはガラス・土石・非鉄金属・電気機器などが上昇した一方、保険・食料品・石油・石炭などが下落した。AI関連の銘柄に資金が集中し、キオクシアホールディングスが急騰した。
さくらインターネットは創業30周年記念配当の実施と上方修正を発表したことが後場の買いを集め、ストップ高となった。一方、トーメンデバイスは上期の大幅増益にもかかわらず通期見通しの据え置きが失望を招き、後場に売り込まれてストップ安となった。
グロース株やTOPIXは弱含みとなる場面が多く、日経平均の大幅続伸にも関わらず市場全体の動きには様子見姿勢が広がった。