日経平均は前場で反発し、米国株高と長期国債の買戻し観測を背景に買い戻しが先行した。後場は高値圏でのもみ合いが見込まれる。
日経平均は前場、665円弱高の終値水準に近い水準で取引を終え、終値は65982.49円。出来高概算は約10億7094万株。米国市場は前日反発で寄り付き後に上昇し、金利低下が支えとなった。
日経平均は20日も米長期金利の低下を背景に6372円高方向へ寄り付き、主力株の買い戻しが先行した。寄り付き後も買いが継続し、上値は66000円台へ回復した一方、半導体製造装置の一角は売りが続き上値を抑えた。
個別ではソフトバンクG、ファーストリテ、リクルートHD、トヨタ、第一三共、ソニーG、ホンダ、ニトリHDなどが上昇。一方、東エレク、イビデン、アドバンテ、フジクラ、京セラ、村田製作所、レーザーテック、太陽誘電、SMC、オムロン、JT、住友電機などが下落した。
業種別では輸送用機器・電気・ガス・医薬品が上昇する一方、鉄鋼・銀行・保険が下落。後場は戻り待ちの動きが出やすく、米FOMC議事要旨の金融政策警戒感は継続する見通し。