三菱自動車は新型パジェロを12月17日に正式発売すると発表した。岸浦恵介社長が本社での挨拶と商品概要説明会を通じ、国内の受注状況や海外展開、今後のレース参戦計画について語った。
新型パジェロの正式発売日が12月17日と発表され、国内発売に向けた受注状況として10月26日時点で約5500台の受注があると岸浦社長が説明した。正式受注は国内発売の発表をもって移行するとの認識を示した。海外ではタイで10月19日に新型を発表・発売、10月28日時点で約2000台の注文があったと報告され、オーストラリアでも前評判が高く多くの受注が見込まれるとの見方が示された。
日本国内では車両配備が12月ごろ開始予定で、展示車は現状12台。生産・販売体制を整え、実車展示の充実を通じて受注拡大を目指す考えを岸浦社長が述べた。
新型パジェロの商品概要説明会では、三菱らしさを具現化するフラグシップとして「コンフィデンス」「コンフォート」「プレステージ」の3点を商品価値として挙げ、2層の想定ユーザー層に対応するグレード展開を説明。性能重視の層にはGLSとGSR、ポストヤングファミリーにはプレミアムモデルEXCEEDとSUPER EXCEEDを用意し、室内空間の拡大や上質性の向上にも言及した。