半導体商社の加賀電子はスターシーズ向けAIサーバーの受託製造を国内工場で始め、12月中の量産開始を目指す。基本契約は5日に締結した。
加賀電子はスターシーズ向けAIサーバーの設計・計算処理用途のGPU調達・製品販売を担う同社との基本契約を5日に締結した。スターシーズはAIサーバーの企画・設計とGPU調達、販売を担当し、加賀電子は工場運用と半導体・電子部品の調達を受け持つ。
受託製造の対象はAIサーバーと汎用サーバーで、国内工場での生産を見込み、量産開始は12月を想定している。
工場の改装費用はスターシーズが負担することになっており、量産規模や納期は現在協議中とされる。
生成AIの普及に伴いデータセンター投資が増える一方、サーバーの多くは海外生産に依存していたため供給の不安定性が課題だった。国内生産を拡充し供給の安定化を目指す。