中東情勢の緊迫化を背景に3月初めの日本株市場で騰落率の高い銘柄と低い銘柄が、TOPIX100構成銘柄を対象に公開された。期間は2月27日終値と3月13日終値の比較によるもので、上位銘柄には海運業などが多く、下位には化学や銀行株が目立つ。
本稿は、2026年2月27日終値と同年3月13日終値を比較し、TOPIX100構成銘柄の騰落率上位10銘柄と下位10銘柄を取り上げた。中東情勢の緊迫化が長期化するとの懸念から市場が不安定になる中、個別銘柄の動きに焦点を当て、上位には電気機器や海運、情報・通信業などが含まれている。海運ではタンカーの運賃上昇やスポット運賃の上昇期待が株価を押し上げる要因として挙げられ、商船三井が4位、日本郵船が5位に入った。誠実な解説として、アナリストのコメントが掲載されている。
下位銘柄の動きには化学と銀行業が目立ち、特に総合化学の銘柄が株価の相対評価で下落していた。総合化学では三菱ケミカルグループが1位、ユニ・チャームが8位にランクイン。銀行株では三井住友フィナンシャルグループが6位、みずほフィナンシャルグループが10位となった。記事は、2月の利上げ期待と政治動向が株価に影響を及ぼしたとの見方を伝えている。