ニチリンは、姫路工場の国内製造機能を新会社「ニチリンジャパン」へ集約する組織再編を2027年1月に実施する。日輪機工とニチリン・サービスを消滅会社とする吸収合併と、他部門の分割承継を段階的に進める。
ニチリンは9月29日、取締役会で国内製造事業の組織再編を発表した。新会社「ニチリンジャパン」を2027年1月に設立する。
姫路工場の製造部門のうち組立3課を先行して新会社へ承継し、その後、ブレーキ組立製造やホース製造、ゴム生地製造部門も準備が整い次第承継する方針である。
新会社はグループのマザー工場として自動化技術・高度生産管理を導入し、海外子会社の生産スタッフ教育も含めて国内生産基盤の維持・強化を図る。なお、管理部門・技術開発・営業購買部門は引き続きニチリンとして操業する。
組織再編の対象は同社とその完全子会社のみで、連結業績への影響は軽微と見込まれる。設立時の概要は新会社名称が「㈱ニチリンジャパン」、所在地は兵庫県姫路市、資本金は1億円、事業内容は自動車用ホース類の製造・販売、設立は2027年1月を予定している。