鈴与シンワートは、アルコール検知機能を搭載した車載デバイスを自社で提供開始すると発表した。2026年10月28日から「アサレポ」のアルコール・インターロック機能の提供形態を一貫体制で開始し、アプリ・契約・サポート窓口を一本化する。
運転前のアルコールチェックと検温を管理するクラウドサービス「あさレポ」に、車載デバイスを自社で採用する形態が追加される。従来は外部サービス連携で提供していた機能を、デバイスの手配からアプリ・契約・導入後のサポートまで一括して提供する。これにより、顧客は「あさレポ」のアプリ1つでアルコール・インターロック機能を含む運用を行えるようになる。
アルコール・インターロック機能の仕組みは、運転前の検知結果をクラウドで自動判定し、解錠可能時にはアプリの指示に従い車載デバイスへBluetoothで解錠指示を送る流れでエンジン始動を可能とする。また、管理者向けには解錠履歴の確認、緊急解除機能、メンテナンスモードといった運用機能が提供される。
自社提供によるメリットとして、アプリの統一運用や契約・請求の一本化、問い合わせ窓口の一本化が挙げられ、アルコールチェックとインターロック、車載デバイスに関する窓口を一本化して対応する。
「あさレポ」は運転前のアルコールチェックと検温をクラウドで一元管理するサービスで、検知器の使用や法令遵守対応を想定した機能を複数備える。