鈴与シンワートはあさレポのアルコール・インターロック機能向け車載デバイスを提供開始。アプリと車載デバイスを組み合わせ、解錠と車両始動を一本化する。
鈴与シンワートは東京都港区の企業で、運転前アルコールチェッククラウドサービス「あさレポ」の車載デバイス提供を28日から開始したと発表した。これにより、アルコール検知と解錠機能を自社デバイスと専用アプリで完結できるようになる。
アルコール・インターロックは、運転前の検知結果に応じてエンジン始動を制御する仕組みで、ドライバーがアプリと指定の検知機器で測定するとクラウド上で解錠可否を自動判定する。解錠可能と判定されれば、アプリからBluetoothで車載デバイスへ指示を送りエンジンを始動できる。
管理者は誰がいつどの車両を解錠したかを確認でき、電波不通時の緊急解除機能も備える。通信回復後には実施記録を解錠履歴へ反映し、車検や整備時には承認を経てインターロックを一時解除するメンテナンスモードも利用可能になる。
今回の車載デバイス提供により、アルコール検知とインターロックを「さレポ」専用アプリで扱えるほか、デバイスの手配から契約、請求、導入後の問い合わせまで鈴与シンワートが一括して対応する。