工作機械・工具の商社・山善が大幅に株価を押し上げ、上場来高値を更新した。あわせて、27年3月期の連結業績予想を上方修正している。
山善が10日午後に急伸し、終値は前日比88円高の1900円となり、6月15日の上場来高値1866円を上回って推移した。
同日、27年3月期の連結業績予想を売上高5700億円から5850億円(前期比8.0%増)、営業利益を133億円から150億円(同24.6%増)へ引き上げた。原価低減効果と金利動向、運転資金の増加に伴うネット財務コストの見直しを反映したことが好感された。
第1四半期(26年4-6月)の決算は、売上高が1458億6200万円、営業利益が28億9000万円となり、前年同期比で売上高は増収、営業利益は大幅増となった。