三協立山の黒畑靖之社長と白井克芳専務が就任会見を開き、収益構造改革を断行する方針を表明した。2027年6月開始の新中期計画を軸に、健全な収益力と信頼回復を目指す。
三協立山の黒畑靖之社長と白井克芳代表取締役専務執行役員は10日に富山県高岡市の本社で就任会見を開いた。黒畑社長は経営環境の厳しさを踏まえ、「不退転の決意で改革を断行し、信頼を回復させる」と決意を述べた。
経営ミッションとして健全な収益力の確保、信頼の回復、次の成長につなげることを掲げ、収益構造改革を進めて持続的成長と企業価値の向上を目指す方針を示した。
黒字化のポイントとして国際事業の強化や高断熱化を挙げ、迅速な意思決定と経営判断で事業推進を進める考えを強調した。
白井専務は収益構造改革のリーダーとして「一過性の収益改善にとどめず、成長できる会社にする」と述べ、2027年6月の新中期経営計画の実現を目指すと語った。