29日午前の東京市場で円相場は底堅く推移し、10時時点のドル円は157円35〜37銭。米長期金利の上昇が続く中、円安方向の動きが続くが中値決済には偏りが見られなかった。
29日午前の東京外国為替市場で円は底堅く推移し、10時時点の1ドル=157円35〜37銭と前日17時時点比で13銭の円安・ドル高となった。実需筋の売買は相場の方向性を大きく左右せず、10時前の中値決済に偏りはないとの声が聞かれた。
前日に米長期金利が2007年6月中旬以来の高さまで上昇したことを受け、日米金利差への意識から円売り・ドル買いが続いたとされる。一方で日米の通貨当局者による円安けん制発言が相場の警戒感を支え、円の下支え要因となったとの見方もある。
円は対ユーロで上昇した。10時時点の1ユーロは178円84〜87銭。ユーロは対ドルでやや下げ幅を広げ、10時時点の1ユーロは1.1365〜66ドル。