今週の東京市場で、丸三証の上期営業利益見通しが前年同期比で大幅増、岩井コスモも同様に増益見込み。ファーマFは中期計画で29年7月期の営業利益44億円を目標とする。ほかにも複数社が業務提携や株式譲渡、月次情報の変更を発表しており、銘柄物色の動きが想定される。
米株式市場の動向を受け、日本の市場では複数銘柄が決算・業績の速報値を公表した。丸三証は27年3月期上期決算速報値で営業利益が88.7%増となる見込みを示し、岩井コスモは同期間で営業利益が44.3%増の見込み。これに対しファーマFは中期経営計画を発表し、29年7月期の営業利益を44億円とする目標を掲げた。
また、三菱電機モビリティは自動車部品事業の株式50%を鴻海の投資管理会社へ譲渡すると発表。冨士ダイスはダイジェットとの業務提携の第2弾を公表し、オロは月次情報と株主優待制度の一部変更を明らかにした。東証スタンダード市場ではユービーテックグループとヒューマノイドロボット等の独占販売契約を締結する発表があった。
一方、暗号資産関連で撤退を表明した企業もあり、上場企業の情報漏えいを含む不正案件の発表を受けて、軟調な展開が想定される銘柄も出ている。なお、さいか屋はAFC-HDが完全子会社化する株式交換を公表した。