日本の新幹線技術を結集した高速鉄道車両が台湾の高雄港に到着。日立と東芝の連合が開発し、N700Sベースで最高時速300キロ、来年7月からの営業運転を目指す。
台湾南部の高雄港に、日本の新幹線技術を結集した新型車両が到着した。車両は台湾高速鉄道が受注したもので、13日には入港しており、来年7月1日からの営業運転を目指して準備が進む。
車両は日立製作所と東芝の企業連合が開発したもので、日本の新幹線車両「N700S」をベースに台湾側のニーズに合わせて設計された。最高時速は300キロで運転可能とされる。
今後の運用は台湾高速鉄道の台北と高雄を結ぶ路線での新型車両投入となり、来年7月1日からの運転開始をめざす。
今回の納入は日台の高速鉄道技術協力の一環として位置づけられ、両社の技術支援と車両供給の具体化が進むとみられる。