台湾高速鉄道は日本製の新型車両N700STの受け入れ式を高雄港で実施し、来年7月の営業運転開始と12編成の順次導入を発表した。最高時速は300kmで、全席にコンセントを備え、停電時には自力走行可能なリチウムイオン電池を搭載している。
台湾高速鉄道は日本製の新型車両N700STを受け入れる式典を高雄港で開いた。N700STは東海道新幹線の最新車両N700Sをベースに設計され、今後12編成(1編成12両)を順次導入する予定だ。来年7月にも営業運転を開始するという。輸送力増強が狙いとされる。
新型車両の特徴として、ビジネスクラス車両と普通車の全席にコンセントを備え、リチウムイオン電池を搭載して停電時も自力で走行できるよう設計されている。最高時速は300キロに設定され、全編成投入後の輸送力は現在より25%高まる見込みだ。
台湾高鉄は2007年の開業以来、日本の新幹線をベースにした車両を使用しており、今後の運用体制強化の一環としてN700S系の車両導入を進める。