日本一ソフトウェアが2027年3月期の業績予想を大幅上方修正。新作『ほの暮しの庭』の国内好調を背景に営業利益は7億円台へ、株価は一時ストップ高を記録した。
日本一ソフトウェアは2026年8月28日付で連結業績予想を上方修正し、通期の営業利益を前回予想の2億9,600万円から7億1,500万円へ引き上げた。株価は翌週の市場で急反発し、一時ストップ高まで上昇して年初来高値を更新した。
修正の主因は、新規IPの国内市場での売上拡大と利益率改善とされ、通期売上高は前回比で13.1%増の54億1,100万円、経常利益は9億600万円へ、親会社株主に帰属する当期純利益も7億1,800万円へと大幅改善した。上期の数値も同様に引き上げられている。
新規IP『ほの暮しの庭』は7月30日に発売され、国内累計売上本数は発売4日後の8月3日に10万本、8月10日には15万本を突破。品薄店舗が出るほどの好評ぶりで、同社は供給体制の整備を進めている。
今後の見通しとして、2027年3月期の営業利益は従来予想の約2.4倍程度の水準に拡大見込み。株式市場の反応としては、8月31日に株価が一時ストップ高の1,532円まで買われ、年初来高値を更新した。