Appleは米国時間の発表会でフォルダブルスマホのiPhone Duoを初公開する一方、ノーマルのiPhone 18やAirの後継機は発表されず、現行機の価格上昇が日本市場にも波及する構図が示された。
Appleは9月初旬の発表会で、初のフォルダブルスマホ「iPhone Duo」と新モデルの「iPhone 18 Pro」および「iPhone 18 Pro Max」を発表した。Apple WatchやAirPodsの新製品も揃えられ、ラインアップ全体に変化が生じた。
今回の発表では、スマートフォンのラインアップが3機種に集約される一方で、通常系のノーマルモデル「iPhone 18」や「iPhone Air」の後継機は示されず、従来のラインアップの値下げ傾向とは異なり値上げの動きも見られた。背景にはメモリの調達難が指摘される。
iPhone 17シリーズは発売初年度で高い販売を記録しており、ノーマルモデルの需要が高いことが示唆された。加えて、2025年以降は投入時期を分散させる動きがあり、フォルダブルのDuo投入はラインアップ再編の契機と受け止められている。
日本市場ではiPhone 18 Proを含む現役モデルの価格が上昇し、iPhone 17/17eやiPhone Airの価格も上がっている。メモリやストレージの高騰が影響しており、米国での価格改定とは別の動向として国内価格が上昇する要因となっている。