中国銀行が赤穂共栄住宅に対し、ちゅうぎんサステナビリティ・リンク・ローンを実行。実質CO2排出量の目標達成で金利が変動する仕組みで、融資額は46.5百万円、期間は10年。
中国銀行は、赤穂共栄住宅株式会社に対してサステナビリティ・リンク・ローンを実行したと発表した。ローンはCO2排出削減への寄与を目的とし、実質CO2排出量に関する具体的な目標値の達成状況に応じて金利が引下げられる仕組みとなっている。
導入企業の赤穂共栄住宅は、昭和の創業以来赤穂市を中心に不動産業を展開しており、温室効果ガス排出量削減目標を設定することで環境保全を強化する。グループ会社の五実興産は2025年4月に温室効果ガス排出削減目標を策定し、SBT認証を取得している。
融資額は46.5百万円、融資期間は10年。2026年9月30日に実行日を迎え、事業の持続可能性推進と環境保全への取り組みを支援する目的。
このローンの導入に合わせ、会社は環境省のガイドラインに準拠した第三者意見を取得済みで、低負担でサステナブルファイナンスの導入が可能と説明されている。なお、同ローンにはSOCや社会貢献活動の説明も併せて記載されている。