アンジェスはVasomuneと共同開発中のTie2受容体アゴニストAV-001の皮下注製剤の開発推進に対し、カナダ国立研究機構の産業技術支援プログラムから最大28347カナダドル(約3150万円)の助成金とアドバイザリーサービスを獲得したと発表した。
アンジェスはカナダのバイオ医薬品企業Vasomuneと共同開発中のTie2受容体アゴニストAV-001の皮下注製剤の研究開発推進における助成金を受領した。助成元はカナダ国立研究機構産業技術支援プログラムで、資金は最大28347カナダドルとアドバイザリーサービスの提供となる。
AV-001は傷害や疾病に伴う広範な血管漏出を標的とするTie2受容体アゴニストであり、現在は静脈内投与を前提とした開発が進む中、皮下投与が追加される見込みとなる。皮下投与の検討は投与時期の選択肢を広げ、投与の利便性向上や治療介入の迅速化につながる可能性がある。
皮下投与が実現すれば民間および軍事分野での活用が期待される一方、具体的な導入時期や適用範囲は現時点で示されていない。今後の公式情報の更新が注目される。