楽天グループのクラウドサービス楽天ドライブで第三者の不正アクセスが判明し約1万5382アカウントのデータが閲覧・取得された。ほかにも大和が目標株価を引き下げたジャックスとオリエントコーポレーション、提携や新規パートナーシップを発表したサンクゼールとサンリオ、HUMAN MADEの新規カバレッジ開始など前場の動きが伝わる。
楽天グループのクラウドストレージサービス楽天ドライブにおいて、第三者が一部の認証情報を不正に取得してアクセスしたことが確認された。期間は2026年1月29日から9月17日までで、対象は1万5382アカウントに及ぶ。
同日には687アカウウントのアカウント名・ディスプレイネーム・プロフィール画像URLが取得・閲覧され、313アカウントでは暗号化されたパスワードなども影響を受けた可能性がある。楽天ドライブは不正アクセス経路を遮断し、監視体制を強化した。
ジャックスは大和証券の投資判断を「3(中立)」のまま、目標株価を3500円から3400円へ引き下げた。理由として、国内金利上昇が金融費用を押し上げ減益を招くとの見方が挙げられている。
サンクゼールはリッキービジネスソリューションと業務提携を締結し、全国の菓子事業展開を加速させる構えを示した。サンリオはレゴグループと複数年のパートナーシップを締結し、将来的にレゴサンリオ製品の展開を2027年以降に予定している。
オリエントコーポレーションは大和証券の目標株価を750円へ引き下げ、中立継続とした。中長期の金利上昇が業績へ逆風となるとの見通しが背景にある。
HUMAN MADEは大和の新規カバレッジ開始で「2(アウトパフォーム)」を付与、目標株価は2400円とした。成長ドライバーとして国内大型店の出店と中国を中心とした海外展開が挙げられている。