西日本鉄道系のニモカは、不正アクセスにより521件の個人情報が流出したと発表した。流出したのはICカード番号・生年月日・登録メールアドレスなどで、名前・住所・電話番号の流出は確認されていない。
西日本鉄道系子会社のニモカ(福岡市)は、同社が提供する交通系ICカード「nimoca」の利用履歴照会サービスに対して不正アクセスがあり、521件の個人情報が流出したと明らかにした。流出データは登録済みのICカード番号・生年月日・登録メールアドレスで、氏名・住所・電話番号などは含まれていないという。現時点で不正利用は確認されていないとしている。
不正が確認されたのは4日午前9時ごろで、利用者から「身に覚えのないメールが届いた」との問合せを受けた。その後調査を進め、午後5時40分ごろに利用履歴照会サービスを停止した。nimoca自体の決済機能や利用は通常通り可能だったとしている。
同社は原因や影響範囲を調査中と説明し、サービス再開に向けて取り組むとしている。現時点での公式の発表は、今後の調査結果を待つ姿勢を取っている。利用者に対しては今後の対応を検討していることを示している。
本件に関する正式な追加の公表がある場合、今後の報告を追う必要がある。現時点の情報だけでは、流出の広がりや具体的な影響範囲は確定していない。