テスラは自動運転タクシー用の新車両「サイバーキャブ」を日本で公開。東京・大阪・名古屋で順次公開されるが、公道での走行は現時点で不可とされ、複数会場で実機の公開が行われる。
米電気自動車大手テスラは自動運転タクシーとして開発した新車両サイバーキャブを日本で公開した。日本初公開となるが公道での走行はできないとされる。公開は東京・大阪・名古屋で順次行われる予定で、実車の展示を通じて国内展開の可能性を探るねらいがある。
サイバーキャブはハンドルやペダルを備えず、2人乗りのクーペタイプで上方に開くバタフライドアを特徴とする。車体周囲を8台のカメラで常時把握し、大型タッチスクリーンを搭載。車体後部には大型トランクを設け、無人運転を前提とした設計となっている。
大阪のグランフロント大阪で9月17日から公開が始まり、多数の来場者が見物した。テスラ日本法人の橋本理智代表は国内展開について検討を示唆し、現状は既存車両への高度運転支援機能の導入を段階的に進める考えを述べた。国土交通省は適切な手続きがあれば日本でも公道走行が可能との見解を示している。