ホンダ技研工業と日産自動車が次世代車のソフトウェアに焦点を当てた連携を始動。SDVの中核分野でOSなどを共同開発することで、米中の新興EVメーカーへ対抗する構えが伝えられている。
本田技研工業と日産自動車の協業構想が動き出し、次世代車のソフトウェア定義車(SDV)領域を出発点として資源を持ち寄る方針が示された。SDVはスマートフォンのようにソフト更新で機能を向上させることを想定している。
両社は31日にも正式に合意し、発表する見通しとされている。協業は日本の自動車メーカー同士がSDVの中核分野で組むのは初めてとなる可能性がある。
OSをはじめとするSDVの中核領域での共同開発を通じ、日本勢の競争力を高める狙いがある。新興のEVメーカーに対抗するための連携として位置づけられている。