霞ヶ関キャピタルはマレーシア拠点の子会社とJLG Capitalとで、冷凍自動倉庫を含む低温物流インフラの開発と事業機会検討の基本合意書を締結した。対象は冷凍・冷蔵だけでなく温度管理全般を含むことが想定される。
霞ヶ関キャピタルは2026年10月2日、子会社のKASUMIGASEKI CAPITAL(MALAYSIA)とマレーシア拠点の不動産・インフラ開発企業JLG Capitalが、現地での冷凍自動倉庫の開発と低温物流インフラの機会創出を目的に基本合意書を締結したと発表した。対象には冷凍・冷蔵だけでなく温度管理全般が含まれる見通しで、今後の具体化に向けた議論を進める。
霞ヶ関キャピタルグループが培ってきた低温物流インフラや自動倉庫の運用ノウハウと、JLG Capitalの不動産投資・開発ノウハウ・現地市場知見を組み合わせることで、現地開発プラットフォームの提供や用地確保、資金調達支援などを両社で検討する方針が示された。
協業の中で霞ヶ関マレーシアは、プロジェクトの企画・設計、冷凍自動倉庫の開発ノウハウ、リース・倉庫運営の経験を提供する。一方、JLG Capitalは現地市場の知見を活かして事業機会の具体化に向けた開発プラットフォームの提供と、関係者との調整・資金調達支援を担うとされている。
両社は冷凍・冷蔵倉庫や冷凍自動倉庫を含む物流・倉庫施設の投資・開発・所有・運営に関する潜在的なジョイントベンチャーの可能性についても協議する予定で、JS-SEZなど戦略的成長プラットフォームの活用も視野に入れている。