霞ヶ関キャピタルが初のドライ自動倉庫開発へDBJが出資。プロジェクトは入庫から出庫までを高度自動化する運用を目指す。
物流の法改正と人手不足を背景に、霞ヶ関キャピタルはドライ自動倉庫開発を推進する第一号案件としてDBJの出資を受ける。本件は改正物流効率化法の施行と2026年問題を受けて、物流統括管理者の任命や中長期計画の作成が義務化される中での取り組みである。
本プロジェクトはドライテック厚木特定目的会社を通じて実施され、庫内の入庫・保管・搬送・ピッキング・出庫といった一連のオペレーションをAIとロボットで自動化する点が特徴。フィジカルAIを活用して荷姿や庫内状況をリアルタイムに認識・判断し、設備を最適制御する運用を目指す。
霞ヶ関キャピタルは将来的に完全無人化・装置産業化を見据えた次世代拠点を目指す。2026年8月期の連結業績は売上高1637億円、営業利益276億円と成長を示し、同社は自動化ノウハウを活かして物流コスト削減とオペの効率化を図る方針。