NY市場の終盤、ドル円は159.60円付近での推移が伝えられ、じりじりと160円の戻りをうかがう展開が続いている。原油上昇や長期金利の上昇、中東情勢の不透明さが背景として挙げられる。
NY時間の市場終盤、ドル円は159.60円付近で推移している。ややドル高の動きが見られるものの全体的には様子見の雰囲気が強く、ドル円は160円の戻りをじりじりと探る展開が続いている。
市場はリスク回避的な雰囲気が広がり、中東情勢の不透明感と原油相場の上昇、世界的な長期金利の上昇が影響している。長期ゾーンの米国債利回りの上昇や財政への懸念、AI関連の社債発行などが需給を悪化させるとの指摘もある。
原油高の背景には中東の緊張激化や米大統領の停戦合意延長への姿勢に対する警戒感がある。ドル円が160円近づく局面で、オプション市場では円高ヘッジを積極的に増やしていないとの観測も伝わる。
この記事は市況の断片的な状況を伝えるものであり、今後の続報での動向が注目される。