27日の東京株式市場で日経平均は反発し寄り付き後に上げ幅を大きく広げた。米ハイテク株高を背景にAI・半導体関連銘柄の買い戻しが先行した。
日経平均は寄り付き後に上げ幅を広げ、前日比757円高の水準で推移した。AI関連と半導体銘柄の買い戻しが相場を押し上げた。
前日の米市場ではナスダック総合指数が0.82%上昇し、SOX指数は2.82%上昇した。ダウ平均は0.28%上げたことで、東京市場の指数寄与度が高い半導体関連株が支えとなった。
日経平均は3日続落の反動を背景に押し目買いが入りやすい地合いとなり、国内3月決算企業の上期決算発表が本格化する時期を控え、好決算・好業績銘柄への関心が高まるとの期待が下値を支えた。
セクターでは非鉄金属・ガラス・土石製品・電機機器が堅調で、相対的に不動産・医薬品・陸運は軟調だった。個別ではアドバンテストやキオクシアホールディングスなどが買い気配、東京エレクトロンも堅調。