米中間選挙のAI規制懸念が重荷となり、東証グロース市場250は4日ぶりの反落。終値は769.27、下げ幅は0.57%、日中は3%超の下落場面もあった。
4日続落となった東証グロース市場250は、米中間選挙の結果を巡るAI規制の不透明感が投資心理を冷やし、終値は前日比0.57%安の769.27だった。取引時間中には下げ幅が3%を超える局面も見られた。
選挙情勢の報道で民主党の優勢が伝わると、日経平均は午後に下げ幅を縮める場面もあったが、新興株市場には規制懸念を背景とした警戒感が根強く、相場の振れ幅は拡大したとの声が市場関係者から出た。
個別では、MTGやヒュマメイド、データセクション、Terra Drone、サイバートラストが下落。一方、オンコリス、QDレーザ、ティアフォー、フツパーは買われた。新規上場のAllganize Holdingsは堅調、MabGenesisは2日目に一時ストップ高をつけた。
今後は規制の具体像と米金利の動向に投資家の関心が移る見込み。市場は流動性が薄く、海外勢の需給変化が指数を大きく振らせやすい状況が続くと見られている。