国産AI関連銘柄を中心に高配当銘柄を取り上げ、配当を軸に守りつつAI活用やDX推進の成長機会を狙う銘柄群の動向を伝える。DITやクレスコ、システナなどの企業が連続増配や高配当を維持・拡大する計画を示している。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)は私企業の現場で生成AIや業務自動化ツールを導入する際のボトルネックを自身のxoBlosやWebARGUSなどの製品で解消すると説明され、ROEが約24%、資本効率と株主還元の高さが特徴とされている。続く決算動向として、増収増益・増配を背景に2027年期の配当予想が示されており、年間42円配当・4%台の予想配当利回りが見込まれている。
クレスコ(4674)は独自のAIソリューションMinervaeを展開し、AI導入を支援する体制を強調。2026年決算での増収増益・配当拡充、2027年期の配当80円へ上方修正のニュースが紹介され、ROEは16%前後、自己株式取得も活発という財務健全性が伝えられている。
システムリサーチ(3771)は製造業DXと累進配当の導入で注目を集め、2027年期の年間配当80円予想とROE20%超、DOE約69%といった財務指標を強調。5期連続増配の実績と高い配当性向が投資価値の要因として挙げられている。