東京建物が習志野市の物流施設「T-LOGI南船橋」に約2.87MWの屋根置きメガソーラーを新設・竣工させ、発電は自家消費と余剰分をTGESへ卸売してオフサイトPPAで供給する仕組みとなっている。
千葉県習志野市にあるランプ型マルチテナント型物流施設「T-LOGI南船橋」が、9月30日に竣工し、同物件としては関東地方で最大規模の自家発電設備を備えた。出力約2.8MWの屋根置きメガソーラーを搭載している。
太陽光パネル出力は2869.76kW、PCS出力は1999kW、年間発電量はおよそ333万9000kWh。パネルはCHINT NEW ENERGY、PCSはSUNGROW製を採用。EPCは東京ガスエンジニアリングソリューションズが担当し、発電設備は東京建物が所有・運営する。
自家消費を基本とし、発電設備の運用・保守は TGESへ委託。自家消費した電力は東京建物に帰属し、施設内で消費される。自家消費しきれない余剰電力はTGESへ卸売され、同社が他の電力と組み合わせてオフサイト型PPAスキームで供給される。
T-LOGI南船橋はRC・S造の4層ランプ型で延床面積は約9万6391.85m2。関東周辺の物流需要を踏まえ、周辺での今後の開発計画として他物件の供給実績を踏まえた拡大を進める方針がある。