K.U.ノムラタイとアジアン・アイデンティティが在タイ日系製造業向けの組織変革支援で業務提携を発表。生成AIの導入支援と人事・組織改革を組み合わせ、2026年10月6日にハイブリッドセミナーを共催する。
K.U. Nomura Thai(KNT)とアジアン・アイデンティティは、在タイ日系製造業向けの組織変革支援で業務提携を締結した。KNTは子会社 Wadfunを通じ生成AIの組織導入支援を提供し、アジアン・アイデンティティは組織改革支援を担当する。これにより、タイの日系製造業が抱えるアナログ課題の解決と自律的な組織文化の構築を目指す。
KNTは自社の製造現場でGoogle WorkspaceやAppSheet、GeminiなどのAIツールを活用したデジタル改善の実績を踏まえ、今後も現場とDXを結ぶ支援を強化する。アジアン・アイデンティティは人事評価制度の再設計や組織文化醸成の支援を提供し、AI導入を現場で定着させる体制を整える。
提携の具体的な支援として、AI導入の事例共有や現場の課題解決を促すセミナーの共催、デジタル導入の推進に向けた現場対応を支援するFDEサービスの提供などが挙げられる。これらを通じ、タイ日系製造業のイノベーションと生産性向上を目指す。
今後の展望として、KNTはデジタルツール活用を全社に広げるとともに、130以上の内製アプリの運用実績を強調。アジアン・アイデンティティはタイと東南アジアの組織変革のパートナーとしてさらなる案件を推進する方針を示している。