日水コンを代表企業とする共同企業体がJICAと契約を結び、ベトナム・フエ市の水環境改善事業フェーズ2準備調査を開始した。
日水コンを代表企業とする共同企業体が、独立行政法人国際協力機構(JICA)とベトナム・フエ市水環境改善事業フェーズ2準備調査の契約を2026年10月20日付で締結し、業務を開始したことが公表された。契約は有償勘定技術支援(QCBS-ランプサム型)として実施される。
フエ市は下水道整備をフェーズ1で進めたが、北部は対象外であり汚水処理や浸水対策が課題となっている。フェーズ2では下水処理能力の向上と浸水被害の軽減を目指す計画が進められている。
本業務はフェーズ2準備調査として、王宮および旧市街を含む対象地域の自然・社会条件、公共用水域の水質、既存排水施設、戸別接続、汚泥管理、運営・維持管理体制などを調査する。履行期間は2026年10月から2027年10月の見込み。
共同企業体の構成は代表企業の日水コンと、構成企業として日本水工設計、クリアウォーターOSAKAの3社で、日水コンが代表企業となっている。下水処理場建設や排水管敷設、ポンプ場建設などフェーズ2の事業概要が併記されている。