データセンター投資の規模拡大を受け、Listerが需要波及分析レポートの提供を開始した。国内の大型投資計画を起点に、電力・液冷・光通信から部材・加工・保守までの波及と参入機会を整理している。
株式会社Listerは、日本国内のデータセンター大型投資に伴う需要構造と参入機会を分析した「国内データセンター大型投資 需要波及分析レポート2026」の提供を開始した。レポートは全10章と付録からなり、同梱するデータベースと組み合わせて活用できる資料として位置づけられている。
レポートでは、データセンター整備の波及を電力供給、液冷冷却、光通信といった要素から、部材・加工・施工・保守といった関連産業へと結びつく流れを整理している。自社技術の新用途探索や協業機会の比較、初回面談の準備に資する分析が含まれている。
主な分析テーマは四つあり、まず電力・液冷・光通信を部材・加工の仕事まで分解し、次に技術変化が需要の量・内容・採用先をどう変えるかを整理する。三つ目は整備工程と稼働後の継続需要から提案時期を考える、四つ目は異業種からの参入領域と採用条件を整理する点だ。最後にデータセンター10兆円投資需要波及企業データベースを活用した候補比較方法が解説されている。
レポートは、データセンター業界の基礎知識を含む付録と、企業データベースの活用例を提示。正式版は有償で提供され、申込みページを通じてPDFレポートとExcelデータのサンプルが案内される。