日本電子材料の株価は9月初旬にかけて反発し、9月10日には前週比で大きく上昇して6760円を付けた。決算の増収増益見通しと配当の引き上げ予想、テクニカル指標の買いサインが背景として挙げられている。
株価は9月3日の5970円から9月10日までの7営業日で6760円まで上昇し、9月7日には前日比で+6.74%の上昇を記録した。短期的に値幅を伴う戻り局面が続いている。
9月8日から9日にかけてMACD買いサインと25日移動平均線の上抜けが相次ぎ、テクニカル材料が重なる形となり、9月上旬の反発を補強している。
2027年3月期第1四半期の決算では売上高が96億円、営業利益が31億円となった。メモリー向けプローブカード需要拡大と円安が寄与し、通期でも増収増益が見込まれている。
2027年3月期の年間配当予想は100円で、前期の80円から25.0%の増配見込みとなっている。業績予想の修正と合わせ、株主還元の動きにも反映される内容となっている。