難病ベッカー型筋ジストロフィーと診断された柴崎浩之さんが、研究者と患者をつなぐ役割を目指し2019年に文部科学省へ入省。PPPガイドブック公表とBMD分科会設立を契機に、産官学の協働推進が進んでいる。
10歳で難病ベッカー型筋ジストロフィーと診断された柴崎浩之さんは、筋力低下の中で研究者を志し、研究支援の仕事を目指して2019年に文部科学省へ入省した。
患者の視点を創薬や医療研究に生かす活動にも取り組む決意を固め、同年、日本医療研究開発機構が患者・市民参画のガイドブックを公表したことを背中に受けた。
日本筋ジストロデー協会のBMD分科会を2022年に設立し、薬のロス問題といった課題に取り組む姿勢を示した。