2026年度のグッドデザイン賞の受賞結果が発表され、Web関連では制作過程を伝えるPR企画やアクセシビリティ対応などを含む4件が選出された。佐久間宣行さんの公式サイト制作過程を伝える企画などが注目された。
公益財団法人日本デザイン振興会は2026年度グッドデザイン賞の受賞結果を10月15日に公表した。Web関連分野では、公式サイトやサービスのほか、制作過程を紹介するPR企画も受賞対象となっている。
受賞例として「佐久間さん、HP作らせてください」という制作過程をYouTube番組などで公開するPR企画が挙げられ、デザイナーの思考や試行錯誤をエンターテインメントとして伝えた点が評価された。続いて「やさしい朝日新聞」はやさしい日本語化に加え、ふりがなや読み上げ対応などアクセシビリティの設計が評価された。
また「カラーミーショップ byGMOペパボ」はAIを活用した作業支援から業務委任まで段階的に活用できる仕組みが評価され、「東急・東急電鉄公式サイト」は鉄道情報と沿線情報を横断的に提供し、目的別に必要情報を探せる設計が評価された。
公式ページには受賞作品の全リストが掲載され、Web Designing編集部は情報設計やアクセシビリティ、制作過程を活かしたPRなど、実務にも役立つ視点が多いと指摘している。