米利上げ観測を背景にドル高が進み、東京前場のドル円は160円台半ばまで上昇。一方NZドルは政策金利引き上げ後に急落した。
東京午前のドル円は160.39円付近までドル高が進んだ。先週のウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演と原油高を背景に、今月の米利上げ観測が強まっている。
NZドル円は93.71円付近まで急落した。NZ中銀が二会合連続で政策金利を引き上げたが、OCR見通しをやや下方修正したことがNZドル売りの手掛かりとなった。
豪ドル円は114.67円付近まで上振れしたが、NZドル安の影響で上値は重い。国内要因よりも他通貨の動きに左右される展開となっている。
ユーロ円は185円後半、ポンド円は216円半ばで小動き。欧州通貨や円相場には目立った値動きは見られなかった。