2日の日経平均は3日ぶり反落、終値は68309円。3週連続で4桁上昇となり、来週も地合いの改善を背景に上向きの基調が継続するかが焦点となる。
日次レポートによると、2日の日経平均は3日ぶりの反落となり、寄り付き前日比の大きな上昇の反動が出た。終値は647円安の68309円で引け、寄り付き後は方向感に欠ける展開が続いた。なお、日経平均は3週連続で4桁の上昇を達成している。
東証プライムの売買代金は概算で8兆2900億円となり、銘柄の動向としてアドバンテストが上場来高値を更新するなどAI関連の銘柄を中心に強い動きが見られた。一方、ソフトバンクグループや東京エレクトロンなどは大幅安となった。日経平均の安値は68132円を付ける場面があったが、6500円級の下げは回避された。
来週の見通しとして、日経平均は今後も堅調推移が想定されている。AI関連の動きの改善が続く可能性があり、ファーストリテイリングなど小売企業の決算発表もあり個別銘柄の物色が活発になる見込み。日米の長期金利動向には注意が必要とされる。