25日前場中ごろの東証プライム市場で日経平均株価は上げ幅を拡大し、6万6000円を上回る水準で推移。AI・半導体関連の一角を東エレクトロンが引き上げ、金融株も上昇している。
25日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比で500円超高となり、6万6000円台を回復して推移した。東エレクトロンが一段高となり、AI・半導体関連株の買いが目立った。
銀行など金融セクターの上昇も目立ち、日米の金利上昇を背景に利ざや改善が期待されているとの見方が市場に影響を与えた。国内債券市場では長期金利が上昇し、新発10年物国債の利回りは3.115%と約30年ぶりの高水準をつけた。
一方、ソフトバンクグループは大幅安となり、米オラクルが計画するAIデータセンターの遅延時の賃料先送り案に関連して売りが広がった。本件は米ブルームバーグ通信の報道に基づく。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆1383億円、売買高は5億5114万株だった。
個別ではキオクシアやレーザーテク、京セラが上昇、ファナック、TDK、清水建設は下落した。