日本市場では新発5年債利回りが過去最高を更新し、日銀の早期利上げ観測が強まった。円は軟調に推移し、株式市場のTOPIXは高値圏を維持している。
12日の日本市場では新発5年債の利回りが過去最高水準を更新し、長短金利の上昇圧力が強まった。債券市場の下落を受けて、利回りは上昇方向へ振れた。
市場関係者は日銀の利上げ観測が再び高まるとの見方を示し、金融政策に敏感な短期・中期の金利へ特に動きが出ていると伝えられている。
為替市場では円が軟調に推移しており、ドル円や日米金利差の変動リスクが意識されている。原因と要因の断定は避けられているものの、金利差拡大の影響が指摘されている。
株式市場ではTOPIXが高値圏にあるとの観測があり、投資家のリスク選好や資産配分の動向が注目されている。