参天製薬は一般用目薬18品目を2027年1月出荷分から値上げすると発表した。原材料価格の高騰と包装資材・エネルギー費・物流費の上昇分を反映する。対象はサンテFXシリーズなどの点眼薬16品と洗眼薬2品。
参天製薬は13日に、一般用目薬など18品目を2027年1月1日以降の出荷分から値上げすると発表した。希望小売価格は5.7〜33.3%引き上げる予定で、原材料価格の高騰や包装資材費、エネルギー費、物流費の上昇分を反映する。
対象は点眼薬16品のほか洗眼薬2品で、サンテFXシリーズを含む。企業として初の値上げとなり、同社はこれまでコスト上昇を企業努力で吸収してきたものの、現状を維持するのが困難になったと説明している。
値上げは今後の出荷分から適用され、具体的な適用時期は2027年の開始時点となる見通し。原材料・資材の高騰が継続するとの認識のもと、事業全体のコスト構造見直しを進める方針とされる。