HALMEK up への不正アクセスは6月13日から9月9日まで計5回確認され、最終報告で不審プログラムの設置と認証情報の不正利用が判明しました。サーバー上のファイル閲覧・外部流出の痕跡はなく、個人情報流出の痕跡も見つからなかったとされています。
6月13日から9月9日までの間、HALMEK up に対する不正アクセスが計5回確認され、サイト内に不審なプログラムが設置されていたことが分かりました。調査は外部専門家が実施され、最終報告で攻撃の継続期間が9月9日以前から続いていたことや、複数のタイミングでの不正アクセスが認められました。
9月11日に公表された第一報と比べ、最終報告では6月13日、8月7日、9月2日、9月3日、9月9日の各日に1回ずつ計5回の不正アクセスがあったことが明らかになりました。これにより、侵害の開始日や範囲の認識に差分が生じたことが示されました。
同社は9月10日に社員1名のID・パスワードが不正利用されていたことを特定し、管理画面へのアクセスに必要なパスワードを変更しました。9日〜12日にかけてシステム部門が不審なプログラムをすべて削除したと説明され、今後のセキュリティ体制の見直しが進められました。
フォレンジック調査では、5回の不正アクセスが確認された期間中、サーバー上のファイル閲覧・取得・外部転送を示す痕跡は見つからず、個人情報の外部流出を示す痕跡も検出されなかったと報告されています。個人情報流出の判定は否定されつつも、調査結果は外部関係機関への報告継続を示しています。