株式会社Arentはプラント配管の溶接種別判定とスプール採番を自動化する特許を取得しました。ASPO Spool Managerに技術を活用し、3D上で溶接種別を修正できる機能を提供します。
大規模プラントの配管工事では、工場溶接と現場溶接を区分してスプール図を作成する必要があるが、溶接種別の判断基準は企業ごとに異なり、変更時にはスプール番号の振り直しが発生する。本特許は、接続点ごとに溶接種別を割り当て、3D画面上で溶接種別を修正できる設計支援技術として整理されている。
特許の要点は、溶接種別を割り当てるルールを変更可否で管理する点と、端点を階層的に絞り込むことで番号付けの起点を決定する点にある。これにより複雑な分岐の配管でも一貫したスプール番号・溶接番号の採番を目指す。
特許番号は7922896号で、発明名は配管設計支援装置および配管設計支援方法。出願日は2026年5月28日、登録日は2026年9月8日、権利者は株式会社Arent。
ASPO Spool ManagerはAutoCAD Plant 3D向けのアドインで、スプールの分割・採番・溶接情報の管理を行い、溶接種別の判定やスプール番号・溶接番号の自動採番に本特許技術を活用している。