村田製作所は今期の連結最終利益を従来予想から上方修正し、17.2%増の3960億円と最高益予想を上乗せした。併せて下期の見通しも大幅に上方修正されている。
村田製作所は10月30日後場にIFRSベースで決算を公表し、27年3月期の第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は1861億円と前年同期比40.6%増となり、従来予想の1610億円を上回った。売上高は前期比で伸び、営業利益率が改善した。
通期の最終利益見通しは従来の3380億円から3960億円へ上方修正され、増益率は44.5%増から69.3%増へ拡大。なお、会社側が公表した上期実績と下期計画に基づく試算では、下半期の連結最終利益が前年同期比で約2倍となる2098億円と見込まれている。
直近3ヵ月の実績では7-9月期の連結最終利益が1047億円と前年同期比26.7%増加し、売上高は前期に比べ高水準を維持している。なお、売上高の金額は決算短信の区分に従い表現されており、IFRSベースでの計数となっている。