テラドローンは2026年2〜7月期の連結決算を公表し、最終損益が6億8000万円の赤字となった。防衛事業拡大に伴い販管費が増え、補助金収入が減少したことが要因として挙げられている。
22億円の売上高を計上し、前年同期比で売上高は約15%増となった。測量用や点検用の販売が伸びたことが寄与しているが、最終損益は6億8000万円の赤字と赤字幅が拡大した。
27年1月期の連結売上高は前期比6%増の50億円を見込む。一方、最終損益は赤字12億円を見込む見通しで、赤字幅が継続する想定となっている。
説明会では迎撃ドローンを手掛けるウクライナ企業の連結子会社化を発表したほか、ドローン飛行を制御するフライトコントローラーの自社開発を明らかにした。防衛向けドローンの種類拡充や部品の国産化を進める方針も示された。
偵察ドローンを手掛けるウクライナ企業ベソマーとの合弁会社設立を中止したことも同日発表された。出資条件などで折り合いがつかなかったと説明している。