前場の日経平均は332円安の6万5195.23円で推移し、アドバンテストが下げを主導。前場の取引では一時6万5119.67円まで下落する場面があり、同社株の動きが指数の方向性を左右している。
25日前場の東京株式市場で日経平均株価は軟調に推移し、11時時点で前日比332.86円安の6万5195.23円となった。東証プライム市場では値上がり銘柄数が761、値下がり銘柄数が737、変わらずが52と拮抗した展開だった。半導体関連株の下げが全体を重くし、日経平均へのマイナス寄与度が大きいのはアドバンテスト(6857.T)で、1銘柄で292.04円押し下げ要因となっている。
一方、値上がり銘柄の寄与度も大きく、フジクラ(5803.T)が日経平均を+48.67円押し上げ、イビデン(4062.T)やソフトバンクグループ(9984.T)などが続いた。33業種中23業種が上昇し、上昇率の首位は海運で、非鉄金属・保険・陸運がこれに続く。
前場の取引では10時時点で6万5119.67円(-408.42円)まで下落したあと、11時までに下げ幅をやや縮小。アドバンテストの影響が大きく、同社株の動向次第で日経平均の方向性が左右される展開となっている。