原油先物が100ドルを超えた影響で日経平均が大幅に下落。中東情勢の緊迫化を背景に原油相場が上昇し、米国株が下落する流れが日本市場へ波及した。
11日朝、原油先物が1バレル100ドルを超えたことで日経平均は約1000円下落して取引を開始した。その後も下げ幅を拡大し、最終的には2000円超の下落となっている。現在の水準はおおよそ6万3613円で推移しており、6万4000円を割り込むのは1週間ぶりとなっている。
原油相場の上昇はWSIの主要指標であるWTI先物の急騰を招き、アメリカの株価指数もそろって値を下げている。中東情勢の長期化への警戒が原油市場に影響を及ぼしているとの見方が広がっている。
日経平均の下落は原油高の影響が背景にあるとの見方が広がる中、米国市場の動向が日本市場へ波及する形となっている。今後の動きは原油市場の動向と中東情勢の推移次第である。